top of page
  • 執筆者の写真studiophotoarai

(前編)「笑顔」と「歴史」を創り
関わる人を豊かにする、志の写真撮影とは

更新日:2023年1月16日



ご覧いただきありがとうございます。 スタジオフォトアライ・ジュエ 店長の荒井ゆうすけです。 今回は スタジオフォトアライ・ジュエで 大切にしている 「写真撮影を通して、家族を豊かにする」 ということについて お話させていただきたいと思います。 今回のお話を通して ・豊かさとは? ・人を豊かにするにはどうすればいいか? ということの要素をお伝えできると思いますので、 1つの学びとして参考にされたい方は ぜひ、最後までご覧ください。 今回のお話は、あくまで 私個人の解釈での豊かさということになります。 ですので、「これが絶対だ!」と言うつもりもなく 「そういうこともあるよね」と 一つの解釈として受け止めてもらえればと思います。 それでは参ります。 私たちは 「写真撮影を通して、家族を豊かにする」 という理念を掲げて、 フォトスタジオを日々運営しております。 じゃあ、豊かさとは何か?についてを 言語化できないといけません。 言語化、というよりは 解釈ですね。 そうでなければ、私たちが皆様に 写真撮影を通して、具体的に 何をお届けしたいのかが 伝わらないと思うのです。 私たちが写真撮影を通して皆様に受け取ってもらいたい豊かさとは何なのか? それは 「笑顔」と「歴史」です。 つまり、今回の解釈で言えば 豊かさ=笑顔と歴史 ということになります。 なんとなく感じていただけると思いますが 豊かさを感じているときの表情は 笑顔ですよね。 ということは笑顔を創り出せれば それはイコール豊かさも創られたということ。 笑顔にもたくさんの種類がありまして… 緊張状態が和らいで、「ほっ」と力が抜けたときの緩んだ笑顔や いいことがあったときの 嬉しい、瞬間的な笑顔や 子供の寝顔を見て、優しい気持ちになったときの慈しみがある笑顔…など。 こういった笑顔の積み重ねや調和が豊かさだと 私は思います。 未来に希望を持てたときも笑顔ですし 過去の辛かったことの解釈が書き換わり プラスのエネルギーに換えられたときも笑顔。 こういった笑顔を創れたときが 豊かさがあらわれたときだと思うのです。 私たちが写真撮影で創っていきたい笑顔も こういった笑顔になります。 じゃあ、私たちはそれをどうやって やっているのか? 私たちが皆様と撮影で関わる時間は 限られています。 通常で1時間とか1時間半。 多くても3時間以内だと思います。 その中で、人生を豊かにするような 笑顔を創れるようにする。 そして、撮影させてもらうのは 多くはお子様です。 大人でしたら、笑顔になりにくい状況でも 自発的に笑顔を出すことはできます。 ですが、お子様となると やや難しい。 それは、そのときの感情がダイレクトに表現されるからなんですね。 「嫌だ」と思ったら、怒りますし 「怖い」と思ったら、泣いちゃいます。 その子の中で「危険」だと感じたら 逃げますし ノラなかったら、行動も難しい。 このような状態は 全員とは言いませんが よくあることです。 それでも私たちはご家族様の今と未来に豊かさをお届けしたいと思っています。 豊かさの1つの要素は笑顔。 だから、どのような場合でも 笑顔になってもらえるように取り組むんですね。 笑顔になってもらうためには どうすればいいのか? 具体的なやり方や手法は 本当にたくさんあります。 例えば、 お子様に安心してもらうために 関わる人の顔をお子様によく見てもらう ということも1つですし、 なるべく高い声と安らげるピッチで 話してみたり。 私が撮影でよくやるのは 「精神年齢あわせ」です。 文字通り、お子様の実年齢に 考え方も言動もあわせるというものです。 自分の中の子供性を引き出すという感じですね。 はい、私はもともと 見た目は大人、中身は子供! という、名探偵コナンもびっくりな 人間ですので、苦はありません。 「それってどんな感じなの?」というのは 百聞は一見にしかず、ということで 実際の撮影を見てもらえれば わかりやすいかと思います。 スタジオに大きめの子供がもう1人増えていると思いますので(笑) もう少し、技術的なことを言えば 会話の流れに緩急をつけたり 一瞬、お子様が「んっ?」となる要素を入れてみて、意識にスキマをつくってみたり、 そのできた隙間にギャップを入れてみたり、と いろんなことを1つの撮影で行っています。 これらの多くは「相手」に対する 技術みたいなところがあります。 で、私が大切にしていたり、 気をつけていたりするのが 「技術だけに頼らず、過信せず、溺れない」 ということです。 技術だけではダメなのです。 技術だけに頼る、技術偏重主義になってしまうと 目先の損得や現象にしか目がいかず すべてが一喜一憂になってしまう。 それでは本当の豊かさを表現するどころか 提供することもできません。 技術は枝葉末節、つまりは枝や葉なんですね。 枝や葉は、「根」がないと存在しません。 枝や葉だけでしたら、 枯れ枝、落ち葉となり、 それらは哀愁などはありますが 豊かさのイメージではありませんよね。 やはり「根」が必要なのです。 では「根」とはなにか? それは技や術ではなく、「道」です。 私たちで言うと 写真の技術ばかりを追い求めて 表層の見た目ばかりを気にしてしまうものより 写真撮影を通して、人に、家族に、世の中に どういったものを示していくか? どのようにすれば、天地自然(天地神明)に かなっていくか? を、探求し、求めていくことです。 写真撮影「術」ではなく 写真撮影「道」ということです。 平たく言えば、何のために写真撮影をするのか? という、道理にかなった意義を求めよう、というものですね。 で、私たちのそれが、豊かさを創り出すこと だというのです。 この想い…志しが一番大切だということです。 現実的に言えば、ここを探求すると 自分の行動に応用が利くことになります。 この行動の部分が 植物でいうところの 「幹」になると考えています。 「写真撮影で関わるご家族を豊かにしていくぞ!」という根から 「こういう風に人を笑顔にして、こう写真を撮っていくぞ!」と枝や葉という技術に 想いを繋いでいくのが「幹」。 当然、幹が太くなれば、しっかりとした木になり、恵みをもたらします。 ということで、「幹」とは、日々の学びや努力のあらわれなんですね。 そういうこともあって、 私は様々なことを学んでいます。 人間を修養する古典であったり、人間学であったり、心理学であったり、脳科学であったり… 現実面を動かすためのスキルだったり…。 もちろん、写真や撮影などの表現方法を学んだりもしています。 これは映画からでもアニメからでも、神話からでも十分学べます。 こういった積み重ねが幹を太くし、枝葉に生きる。 その結果、人を笑顔にする写真撮影もできるようになり、 その笑顔に触れたご家族様も笑顔になって 豊かさの循環が生まれてくる。 私はそのように考えています。 なので、根にあたる、道を求めることは 本当に大事。 私が、「自分が裕福になれるようにお金をできるだけ儲けたい」 とか 「自分の才能が認められて、自分の言うことだけを聞いて、自分だけをみて欲しい」 みたいな、そんな独りよがりなものだったら そこに根はなく、つまり道がないことなので 道がなければどこにも行くことができず 虚しい枯れ葉にしかなれないんだろうなと思います。 なんか話が脱線しているような気がします。 豊かさのためには笑顔が必要で その笑顔を創り出すには? というお話でしたね。 一番簡単にできることを お伝えします。 これは、写真撮影サービスを15年以上 提供し続けてきた経験と ある人生の指針とさせてもらっている 師匠たちからの学びです。 笑顔を創り出したければ? それは、自分が笑顔になることです。 いたってシンプル。 そして、人と接するときは 「ソ」の音程で話すこと。 これだけで、豊かさはだいぶ変わってきます。 「ソ」の音程で話すと、自然と顔が上がります。 顔が上がると笑顔が出やすくなります。 秘訣としては、たとえ、 「ちょっとしんどいな…」と思うときにこそ 「ソ」の音程で話してみる。 そうすると、重く受け止めていたことにも 軽さが生まれ、 より柔軟に大いなる答えにたどり着きやすくなります。 私も地声は低い方ですが、撮影中も普段も 意図的に「ソ」の音程や 軽さ、明るさを意識しています。 そうすると、明るく温かい空気感を外に出せるようになり お互い笑顔になれやすいのだと感じています。 笑顔の豊かさを創り出したければ 自分が笑顔になり、人に笑顔を向ける。 それが笑人であり、繁栄をもたらす商人。 そんな意識で、日々の撮影に取り組んでおります。 精神的には子供っぽいですが 豊かさの根源である笑顔に対しては 真剣に、全力で取り組んでおります。 ですので、瞬間的な笑顔の撮影も 永く優しく続く笑顔の写真も どちらもお望みの方は 決して料金はお安くはなく 100%絶対にお子様を笑わせられるとは言い切れませんが (七五三笑顔率は99.1%) 一度、私たちの撮影を体験してみてください。 私たちは笑顔で温かくお迎えいたします。 今回は豊かさを構成する要素の1つである 「笑顔」についてお伝えしました。 笑顔について本当はまだまだ追求していて 言えることはたくさんあるのですが、 ちょっとしんどいと思いますので いったんこの辺にしておきます。 そして、このままもう一つの豊かさである 「歴史」までいってしまうと 胸焼けが起こりそうなので 前半、後半に分けて 次回の記事で後半である 「歴史」と豊かさについてをお届けしたいと思います。 それでは最後までお読みいただきまして ありがとうございました。 追伸 私は大量インプット癖があって それ自体はいいと思うのですが いかんせん、アウトプットが少ない。 今年はアウトプットも兼ねながら 新しいことにも挑戦しようと 志しを立てながら計画中です。 そのためのインプットを絶賛実行中(笑)

閲覧数:28回0件のコメント
bottom of page